「ヨーロッパお茶事情」というタイトルにもかかわらず
最初の写真はアフリカ大陸・モロッコから。
蒼くどこまでも広がるジブラルタル海峡。
そのむこうのヨローッパを想いながらのむ ミントティー。
「今迄でどこのサロンドテが一番好きですか?」
とよく皆様からご質問を頂くのですが
その答えがまだでしたので、ヨーロッパお茶事情の前にまずここから。
今のところの答えは
このモロッコのタンジェ。
「好き」というより『印象に残る』の方が正しい表現かもしれません。
コップになみなみとついだ中国緑茶に大きく育ったミントをいれて。
もちろんお砂糖たっぷりと。
広く広くひろがる自然の中で頂くお茶は
気分や気持ちを少しずつ解放してくれます。
この時はモロッコ人の詩人や画家たちとのティータイム。
最初は色々な話に花を咲かせていたのですが
いつのまにか、みなゆっくりとお茶を口にはこびながら
雄大な海の景色にのまれていました。
そんな美しい場所で、みんなで一緒に時間をすごし
そしてそこに美味しいお茶があったしあわせ。
ヨーロッパの写真の整理をはじめた時にでてきたこの1枚。
モロッコの美しい景色やお茶の写真は、また探してアップいたします。
というわけで、次回コソ、ヨーロッパお茶事情!