カテゴリ:尾張津島( 15 )

5月イベントのおしらせ

c0108633_045065.jpg



藤の美しい季節がことしもやってきました。
「尾張津島・まちあそび」が藤祭りの会場津島天王川公園を中心に
はじまりました。

まちあそびに合わせ、機石荘も2つのイベントを企画しました。

1)藤のうつわ 黒田健嗣展 機石荘蔵にて開催
  5月1日(土)ー 29日(土)

 黒田健嗣さんの美しい藤のうつわがしあがりました。
   また季節を先どりし蓮のうつわもそろいます。
  
2)ルゥールデュテ(お茶の時間)津島観光交流センター「吉法庵」
  5月2日(日)11:00 - 15:00

  5月も機石荘は蔵をとびだします!
  天王川公園より徒歩数分の観光交流センターにて
  香り高いお茶をご用意しております。
  藤の花と美味しいお茶をぜひおたのしみください。


イベント詳細はホームページ NEWSのExhibitionページと Teaページに掲載しております。
たくさんのお客様のお越しをおまちしております。
[PR]
by kisekiso | 2010-04-26 00:54 | 尾張津島

秋の散歩

c0108633_1632395.jpg


大雨の後の青空の下、木曽川近くの小さな川や用水はいつもより水かさを増していました。この辺りは水田も多く、稲穂は着々と黄金色に近ずいています。

今日は津島のお隣弥富という町にある国の重要文化財「服部邸」へ見学にいってきました。
残念ながら写真はNG。織田信長の実弟・有楽斉の好んだ有楽流とよばれる二畳の茶室の原型といわれるものも拝見しました。つぎは如庵をおとずれたいものです。かなり大きな木々に天まで囲まれているため庭は昼間でも薄暗くひんやりとし、昨日迄の雨が足もとにのこりそのほどよい湿度と反して、乾いた蝉の声が印象的でした。

続いてそこから車で3分ほどのところに漢詩家・服部たん風氏の句碑を拝見に。機石荘の名前は服部氏につけていただいています。服部氏は機石荘へよくおみえになっていました。機石荘とは「天の川の中にある美しい星の群れ」のこと。庭の石を星にみたて「機石荘」と銘々してくださいました。

少し早い秋の文化散策でした。

c0108633_16222079.jpg

[PR]
by kisekiso | 2008-08-31 16:23 | 尾張津島

尾張津島天王祭り

c0108633_14573289.jpg


お祭りも終わりました。
少しでも暑さをしのぐべく蓮緑茶を冷たくし象鼻杯で楽しんだり、津島の地のもの(もろこ寿司や蓮根味噌)をお弁当で頂いたりと、あっというまに時間がすぎてゆきました。

無形民族文化財のこのお祭りは、信長が愛し天王橋から見物したという記録も残っています。
津島牛頭天王社は疫病・災厄除けの神。今年のような酷暑の夏に疫病が流行しないように祈願する祭りです。1年の日数を表す365個と月を表す12個の提灯の火も、今年は全く風がなかったため準備の際も灯りはほとんど消えず大変美しく、ただ見物するには暑く大変な祭りとなりました。写真のように1つ1つ手作業でたくさんの灯りをともしてゆきます。

c0108633_14565710.jpg


翌日の朝祭りは宵祭りの装いをガラリとかえ、能装束を模してつくられた衣装の人形井が舟に飾られます。青い空をバックに進む鮮やかな車楽舟の美しさ、500年も続くこの祭りが町の歴史とともに続いてゆくことを願います。
機会がありましたらぜひともご覧ください。

c0108633_1533776.jpg


http://www.tsushima-kankou.com
[PR]
by KISEKISO | 2008-07-29 15:03 | 尾張津島

夏、そして蓮

c0108633_1748135.jpg


陽射しが強くなってきました。夏本番です。機石荘のトップページの写真も夏用にかえてみました。気付いていただけたでしょうか???左から8月入荷予定のウーロンにバナナ、真ん中が煮出したルイボス(本日の写真も)、そして右がフリュイヴェール(7月8日火曜日からネットご注文承ります)。お茶によってこんなに水色がかわります。水出しはやっぱり水色がきれいですヨ。簡単ですので是非お試しくださいね。

さて、展覧会も順調にはじまりました。北澤ファンのみなさま、蓮好きのみなさま、みな楽しいお話で蓮茶と蓮の実をほおばりながらゆっくりされてゆきます。話に花が咲くとはこのことでしょうか。

いつもお越しいただく住職さんも大の蓮好きと判明!なんと百以上の鉢に様々な種類の蓮を育てているとのこと。来週の土曜日にはお寺の「蓮の会」に呼んでいただきました。蓮の花びらと葉を盃にした「甘露杯」「象鼻杯」で日本酒をいただけるそう。蓮の香りが楽しめる日本酒なんて、なんとも楽しみです。またその飲み方もかなりユニークですので、このお話は19日以降に写真と共にアップします。

新しい緑茶「オリエンタルローテュス」も皆さん気にいってくださりホッとしています。
象鼻杯で水出し緑茶も名案かもしれませんね。
[PR]
by kisekiso | 2008-07-04 18:06 | 尾張津島

津島散策

昨日はあいにくの雨でしたが、工学博士瀬口哲夫先生とINAXギャラリーさん募集の20名の皆様が津島散策へおみえになりました。

少しだけ歴史のお話を。機石荘のあるこの津島の町は、鎌倉時代から湊を中心に発達しました。織田信長の父・信秀は津島のすぐ近郊「勝幡」に城を構え、信長の姉を津島豪族へ嫁がせ友好を結び、信長飛躍の原動力は津島湊の経済力と指摘する歴史学者もいますように、信長にとって津島は「台所」のような存在だったようで、夏に行われる天王祭りを見物したり、風流踊りを舞ったりして楽しんだ、という記録が残っています。 
 江戸時代にはいっても津島牛頭天王社へ参詣する旅人でも賑わい、江戸時代は町衆の豊かさを背景に町民文化が花咲きました。さらに「お茶の文化」が発展し、津島市内にもお茶室や庭園といった名残が残されています。(抜粋:INAXギャラリー津島散策ガイド:天王文化塾作成より http://www.tsushima-cci.or.jp/mati/wakuwakuweb/history.html) 
現在でも津島でどなたかのお家を訪ねると、お煎茶ではなくお抹茶がまず振舞われることが多々あります。

市内にある津島神社、宝泉寺・成信坊などいくつかのお寺、円空の千体地蔵堂、重要文化財堀田家住宅などをまわられ最後は茶室水鶏庵へ。

室町江戸のにぎやかさは今の津島にはありませんが、今でも天王川公園周辺の古い町並に夜足をふみいれると、その静けさと曲がりくねった細い路(戦の際矢が真っ直ぐ飛ぶのを防いだそうです)に立ち並ぶ家々の風情から、まるで時代を飛び越えたような感覚さえ覚えます。少しずつ歴史ある建物が壊され、味のある町並みが歯抜けのようになってゆくのが残念でなりません。

藤祭りの次は待ちに待った川祭り。津島衆の心がソワソワと踊りはじめる季節の到来です。
日本三大川祭りの1つ、尾張津島天王祭りは7月第四土曜日(宵祭り)日曜日(朝祭り)開催されます。

c0108633_1747245.jpg

茶室水鶏庵
[PR]
by kisekiso | 2008-05-11 17:47 | 尾張津島